甘木朝倉 美酒の会
ひと口に日本酒と言ってもピンからキリまで有ると思います。今まで、日本酒を敬遠されていた方でも真の日本酒を味わえばその観念は消える事でしょう。とは言え、酒は嗜好品ですからスコッチが良い方、ワインが良い方、焼酎が良い方、いろいろおられてかまいません。しかしここでは、地方のまじめな蔵元の造るおいしい日本酒をご紹介し、1人でも多くの方に日本の食の文化に貢献する真の日本酒を味わい、おおいに楽しんでもらいたいと思います。又、美酒の会にも興味を持ってもらえると幸いです。まずは、日本酒の造り方の簡単な説明から。

上記のようにして日本酒は出来上がります。大変な手間と労力をかけて実に丁寧に、杜氏さんの名人技で丹念に醸されます。
日本酒の種類
純米酒 精米歩合70%以上の米、米麹のみで造った酒
純米吟醸酒 精米歩合60%以上の米、米麹のみで造った酒
純米大吟醸酒 精米歩合50%以上の米、米麹のみで造った酒
ここで紹介する真の日本酒は、実に丁寧に、一切の手抜きのない絵画や書画や焼き物などに並ぶ日本的な美意識そのものの、まさに“液体の芸術品"であると言える物ばかりです。せっかくですから、県外の珍しい日本酒を紹介してみましょう。まず今回の美味い酒は・・・


鷹勇 特別純米酒”
鷹 勇(たかいさみ) 鳥取県東伯郡東伯町浦安  大 谷 酒 造(株)
 ここ数年日本酒ファンに絶賛されている酒。きりりとした中にどっしりとしたうまみが有り1度飲んだら忘れられない力強い味わい。濃厚過ぎず爽やかでありながら1本芯の通った感じの濁りのない味。12月の美酒の会では鴨鍋とあわせてみましたが、すばらしい相性で、互いの味を引き立たせる見事な味でした。くちあたりが良く、とても呑みやすいので何杯でもいけそうなのが欠点ですが、それ以外は申し分のない酒。 ・・・・飲めば解る

 私が日本酒に目覚めるきっかけを作った酒で、こんな日本酒ならみんなで飲みたいと思ったし、もっといろんな日本酒に出会いたいと思わせた、私の出発点の逸品です。
そんなに簡単には手に入りませんが、飲みたい方はぜひ美酒の会へ。あるいは私の友人が北九州で銘酒居酒屋「おかげさん」をやってますから、そちらへ。料理も美味いですよ。
      コメント協力「おかげさん」 北九州市八幡西区大浦 産業医大西門前  店主 広松裕一氏

日本酒を好きになる事で今度はそれを飲む猪口、ぐい呑みにも興味が湧いて来ると思います。近場には小石原村、宝珠山村と言う焼き物の名産地が在りますからぜひ探訪してみるのもいいかと思います。                        甘木朝倉青年会議所 田代宏