|
11月度理事長挨拶

(社)甘木・朝倉青年会議所
理事長 稲葉 武彦
秋が深まり、大相撲九州場所が始まると、師走はすぐそこ…
というのが例年における福岡の秋の風物です。ふぐなどの魚も最もおいしくなるこの季節、
普段であれば青年会議所活動の1年間をふりかえるとともに、卒業生の送り出しなどをおこ
なう時期でもあります。
しかし今年は11月21日からJCI世界大会が福岡の地で開催されます。JCI世界大
会は、年に1回各国持ち回りでおこなわれ、今年は第59回目を数えることになります。
日本ではこれまでに東京、京都、大阪、名古屋、神戸、札幌で開催されており、今回の福岡
で7都市目です。すでに世界中、そして日本中から9,000名近い登録がおこなわれてお
り、開会も間近に迫っています。初日の開会式には皇族の方々をお迎えし、賑わいの中にも
荘厳なオープニングが予定されています。その後1週間にわたり様々な行事が繰り広げられ
ます。
その一環としてPtoP事業というものがおこなわれます。これは、九州地区の各副主管
の青年会議所の理事長が、各国の会頭をお出迎えするというもので、開会式においては一緒
に登壇することになります。私ども甘木・朝倉青年会議所は南米のブラジルを担当すること
になりました。
もともと甘木・朝倉地区は数多くの移民を南米に送り出した経緯があります。また、今年
のブラジルの会頭は、サンパウロ市出身のJun Takahashi君という日系3世で、
祖父母はともに九州出身だということです。何か浅からぬ縁を感じます。
このように世界中の同年代の青年達と、一週間福岡の地で共に活動できることを喜ばしく
思うと共に、この大会を通して自分自身を高めていきたいと思っています。またメンバー一
人ひとりにとっても、かけがえのない経験になると思います。地元に密着することは青年会
議所の使命でありますが、外の世界や他国のメンバーと知り合うことによるフィードバック
も、世界的な組織体である青年会議所のよい点だと考えています。少しでも自分自身そして
地域・家族・友人など、自分の周囲に対してよい影響が与えられるような参画をおこなって
いきたいと思います。
|